京都旅行に行った際、嵐山に観光に行きました。という事で今回はその時にいった神社、野宮神社のお話です。 ちなみに野宮神社の読み方は (ののみやじんじゃ) だそうです。
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野宮神社とは!?縁結びにもご利益がある神社! 源氏物語にも登場!
まずは野宮神社とは?!ということから紹介しておきます。まず野宮神社の主祭神は野宮大神(天照大神)で、女性に人気の縁結びの野宮大黒天や子宝安産の白福稲荷大明神、交通安全の大山弁財天、火伏せの神の愛宕大神、芸能上達の白峰弁財天などどれもこれも人気のありそうな神様の社がたくさん鎮座しています。
さらに源氏物語の賢木(さかき)の巻に野宮神社は登場しているのですが物語中にある黒木鳥居、小柴垣は今でも境内で見ることができます。
あの源氏物語の作中にでてくる神社とかそれは人気がでないわけがないですよね(笑)ようく嵯峨野巡りの起点となる神社と言われてます。僕は当初無計画だったのでここを起点じゃなかったですけど(笑)
野宮神社の行き方 アクセス 住所 駐車場などについて
野宮神社への行き方ですがJR京都駅からは市・京都バスで45分ほど、JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅から徒歩で10分ほどで行くことができます。場所は嵐山でも大人気の観光地、 嵯峨野です。
車で行く予定の場合は、周辺駐車場が込むこと必至なので、こういった格安駐車場予約サイトなどから駐車場予約しておくのもいいですね。
住所は京都府京都市右京区嵯峨野宮ノ元町1です。下記の地図を参考にして下さい。
嵐山 野宮神社で撮影した写真です(^O^)
嵐山 野宮神社で撮影した写真です。下手ですけどどうぞ(笑)掲載順とかに特に意味はなく撮り忘れてるところもたくさんあるので、実際はまだまだみどころたくさんです。
野宮神社の黒木鳥居
クヌギの木の皮を剥がさず組み立てられていて、古代の日本最古の様式なのだそうです。周囲を囲む くろもじ の小柴垣とともに、歴史を感じさせてくれますね。
ここの鳥居の周辺に観光客や人力車の人が集まってます(笑)あと、これでもかってぐらいに、縁結びと進学祈願の赤い文字が目立ってます(笑)
大山弁財天 交通安全、財運向上
交通安全、財運向上の神様、大山弁財天です。後ろが竹林でいい感じですね。誰にでも人気の神様かも。
野宮大黒天 良縁結婚、進学の神様
良縁結婚、進学の神様、野宮大黒天です。縁結びの神様なのでおそらくここが一番人気の神様ですね。左側にはこれまたパワースポットとして名高い神石(亀石)がありました。亀石は撮り忘れです(ToT)
さすがに野宮大黒天、絵馬にはハート型のものとかがありますね。
愛宕大神 鎮火勝運の神様
鎮火勝運とはどういうことだろう・・・。火(争いとか混乱!?)を鎮めて、勝負運を高めるとかそんな感じでしょうか。
白福稲荷大明神様とかの前の鳥居
この奥に進むと白福稲荷大明神様なんかがいたはずなんですけど、どうだったかな・・・(・∀・)すいません・・・。
禊祓清浄(みそぎはらえしょうじょう)の桶 縁切りのお祓い!?
「禊祓清浄御祈願」という紙にお祓いしたい内容を書いて水に浮かべ、文字が消え紙が沈んだら願いが叶うとされているそうで、すでにたくさんの紙が沈んでました。最初何だこれ?と思いながら覗き込んでしまいました(^O^) ここでいう縁切りは、悪縁を切るという意味の縁切りだそうです。縁切りしたい人はここです(笑)
苔の絨毯
ここだけじゃなかったんですけど、野宮神社は緑の美しい苔がびっしり敷き詰められてて美しかったです。まさに苔の絨毯ですね。
嵐山 竹林の小径(ちくりんのこみち)~野宮神社周辺~
なんと嵐山 嵯峨野で一番の竹林、竹林の小径を撮った写真がこれ一枚しか残っていなかったのでここで紹介しておきます。あのお茶のCMでも使われていた有名な竹林ですね。すごく美しい場所で野宮神社からはすぐそばでした(^O^)
トロッコ列車の線路~野宮神社周辺~
目の前でトロッコ列車が通ったのですが、シャッターチャンスを逃した為、踏切を渡る時に線路だけ撮影してきました。トロッコ列車の写真を撮れなかったのが悔やまれます・・・。
野宮神社の感想
観光地で有名な嵯峨野にある神社なんで人がすごく多かったですけど、神社もその周りもみどころだらけですごく良かったと思います。振り返ると案外写真撮ってなかったところも多かったのが残念でしたけど、それはぜひ、皆さんの目で確かめて見て下さい。
ということで読んで下さりありがとうございました(^O^)
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